第39回日本神経科学大会

座長・発表者へのご案内

• 座長へのご案内
• 口頭発表者へのご案内
• ポスター発表者へのご案内
• 発表資料の配色についてのお願い
• 利益相反（COI）

座長へのご案内

円滑で実りあるシンポジウムや一般口演となるために座長には以下の点をお願い致します。

１．写真撮影・録音の禁止と携帯電話の使用について

セッション開始前に以下の内容のアナウンスをお願いします。
"I would like to remind you to turn off your cell phones. Please remember that unauthorized photography and tape recording are NOT permitted."

２．時間厳守のお願い

• セッション開始20分前までに講演会場内の進行席（前方右手）にて受付を済ませてください。演者交代等の連絡事項をお伝えします。受付後は「次座長席」にて待機してください。
• セッションにおける各発表割り当て時間と討論時間は、以下のとおりです。
  ◇シンポジウム・ワークショップは座長の判断
  ◇一般口演は発表10分、討論5分
• 演者の発表が超過したときには、座長には発表を終了させる権利と義務があります。
• 発表時間、質疑応答時間を厳守し、円滑な運営にご協力をお願いします。

３．演者が何らかの事情で発表できないとき

• 他の共著者を探して、発表を依頼してください。ただし、共著者のリストの中に名前が入っていない人は代理発表できません。
• 代わりの演者が見つからないときは、次に予定されている論文発表の時間がくるまでは休憩である旨をアナウンスしてください。
• 予定発表時間を繰り上げて発表を開始させないでください。

４．その他の注意

• フロアから円満な質疑と討論が出るように準備をお願いいたします。質問が出ない場合には、きっかけとなるような質問を、座長がご用意ください。

口頭発表者へのご案内

1. 発表言語

• プレナリーレクチャー：英語
• 特別講演：英語
• 特別企画：英語
• 教育講演：日本語
• 各賞受賞講演：英語
• シンポジウム：英語（産学連携シンポジウムは日本語）
• 一般口演：英語

※シンポジウム・一般口演の討論は原則として英語ですが、場合によっては日本語でも構いません。

2. 発表時間

• シンポジウム（ミニシンポジウムを含む）：座長の指示に従ってください。
• 一般口演：発表10分・討論5分です。

3. 発表方法

• 発表はすべてノートパソコンでのプレゼンテーションとなります。必ずご自身のノートパソコンをご持参ください。
• ご発表開始20分前までに、講演会場内のPC受付接続席（前方左手）にお越しいただき、ノートパソコンをオペレーターへお預けください。発表終了後、PCを返却いたします。
• 発表中のスライド操作はご自身でお願いいたします。
• 演台には、発表時間の残りをお知らせする機器がセットされています。発表時間終了時に赤ランプが点灯いたしますので、目安にしてください。

4. ノートパソコン持込みにおける注意

• 必ずACアダプターをお持ちください。
• 会場ではD-sub15ピン（ミニ）のケーブルコネクタを用意いたします。一部のノートPCでは本体付属の専用コネクタが必要な場合がありますので、必ずお持込みください。
  ※HDMIやMini DisplayなどD-sub 15ピン以外の接続はお受けできません。
• 起動時のパスワード設定やスクリーンセーバー、ウイルスチェック、省電力設定は予め解除してからお持込みください。
• 念のために発表用データのバックアップをご持参ください。
  また、PCに保存されている貴重なデータの損失を避けるため、事前にデータのバックアップを取るようお願いいたします。
• 動画を利用できますが、ノートPCから外部モニターに正しく出力し、再生できるかどうかを事前にご確認ください。
• 音声の再生はできません。
• 会場スクリーンについては1面となり、解像度についてはXGA（1,024x768）となりますので、ご使用のPC 解像度をXGA に合わせてからレイアウトの確認をしてください。

ポスター発表者へのご案内

ポスター会場：展示ホールB

1. ポスター作成要領

若手研究者国際交流会、懇親会ポスターも同じ要領で作成してください。

• 下記ポスター仕様図に従い、指定のサイズ内でポスターを作成してください。
  ポスターパネル（使用可能部分）　縦：170cm×横：150cm
  ※左上の演題番号貼り付け位置は使用できません。
• 演題名、所属、著者名は、英語・日本語併記でポスターの上部に記載してください。
• 発表内容（図・説明）は、すべて英語で作成してください。
  ※産学連携ポスターは、A4・1枚の日本語のレジュメを別途用意し、ご自分のパネルの前で希望者に配布してください。

発表方法

演題番号	発表日	貼付け時間	閲覧時間	説明・討論時間	撤去時間
P1-奇数	7月20日（水）	8：00〜9：00	9：00〜16：50	11：00〜11：50	16：50〜18：00
P1-偶数				16：00〜16：50
P2-奇数	7月21日（木）	8：00〜9：00	9：00〜16：50	11：00〜11：50	16：50〜18：00
P2-偶数				16：00〜16：50
P3-奇数	7月22日（金）	8：00〜9：00	9：00〜16：50	11：00〜11：50	16：50〜17：30
P3-偶数				16：00〜16：50

• ポスターは、貼付時間内にご自身で貼付けてください。演題番号は予めパネルに用意してあります。お間違いのないようご注意ください。
  また、終了後は撤去時間内にご自身で撤去してください。
• ポスターを貼り付けるための画鋲は、パネルに設置されています。糊・セロテープは使用できません。
• 発表・討論時間中は、パネルに設置されている発表者を示すリボンを胸に付け、ご自身のポスターパネルの前で参加者の質疑に応じてください（座長による進行はありません。）
• 撤去時間を過ぎてもポスターが残されていた場合、事務局にて撤去・処分いたします。また、ポスターの紛失・盗難に関しては、主催者・事務局では責任を負えませんのでご了承ください。

発表資料の配色についてのお願い

日本人男性の約5％（約300万人）、白人男性の約8％は、赤や緑の混じった特定の色に対して差を感じにくいという視覚特性を持っています。発表資料作成の際は以下の点にご配慮いただきますよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

1. 2重染色やDNAチップの画像は、緑と赤ではなく緑と赤紫（マゼンダ）で表示する。
2. 3重以上の染色は、全色の重ね合わせだけでなく重要な2色だけの組み合わせも緑と赤紫で表示する（あるいは各チャンネルの図を別々に表示する。）
3. グラフや解説図では、離れた2カ所の色を照合するのが非常に難しいので、色分けされた各項目の内容を別に凡例で示すのではなく、図中に直接書き込む。また、各項目は、色だけでなく線種やシンボルの形、網掛け（ハッチング）などでも区別する。
4. 暗い背景の場合、赤文字や細い青文字は使わず、なるべく白や黄色、オレンジなどを使う。

※詳しくはhttp://www.nig.ac.jp/color/をご覧ください。